2月16日に、国立能楽堂で高一・高二対象の能楽鑑賞教室を開催いたしました。今年で45回目の能楽鑑賞教室となります。
 演目は、狂言「柿山伏」（大蔵流　シテ　山本泰太郎　ワキ　山本則孝）・能「清経」（観世流　シテ浅見重好　ワキ御厨誠吾）でした。高一、高二の生徒は事前学習を行い、熱心に鑑賞しました。能楽堂を後にするときには、表情が違って見えました。日本の伝統文化を体感することによって、さらに豊かな感受性を育んでほしいと思います。