高三ライフサイクル講座 2012/03/02
2月25日、「子どもと親で学ぶライフサイクル講座」の一環として、高三生徒と保護者を対象に講演会が行われました。
講師は初等科の校医でもある聖路加国際病院の細谷亮太先生で、先生は40年にわたる医師としての経験を交えながら、卒業を間近に控えた高三生徒に「いのち―これからどう生きるか」というテーマで、心をこめてお話し下さいました。生徒は皆、涙しながら真剣に耳を傾けていました。
以下は、生徒による講演の感想です。
こんなにみんなでぐずぐず泣いて、講演をしてくださった先生とも思いを共有できた講演会は今までにありませんでした。今までどう生きてきて何をしたのか、覚えていることがこれから先につながるということを先生はおっしゃいました。今日のこの講演もまさに忘れられないような、ずっと覚えていられる素敵なものだったと思います。
6年間の最後の最後に「わすれられないおくりもの」をまたもらった気がします。ありがとうございました。
「いのち―これからどう生きるか」
聖路加国際病院 副院長 細谷亮太先生