女子中・高等科トップ > 中等科3年生修学旅行(事前学習・事後学習)

新着情報詳細

中等科3年生修学旅行(事前学習・事後学習) 2019/07/18

5月8日から11日にかけて、中等科3年生が修学旅行に行きました。今回は山陽地方の3つの世界遺産(姫路城・原爆ドーム・厳島神社)を巡り、日本の歴史や風土、世界平和について深く学びました。修学旅行での学びを確かなものにするために、生徒は事前学習として修学旅行ノートを作成し、帰京後には見学した内容を壁新聞にまとめて発表しました。
 
また、学年全員で行く中等科最後の宿泊行事として、「自主性・協調性・自律の精神を養う」ことを目標に、生徒たちは4日間を過ごしました。
 
(事前学習 修学旅行ノート)
太平洋戦争や見学地について、本・新聞・インターネットなど様々なメディアを利用して調べ、自分だけのオリジナルノートを作成しました。中2の頃から何か月もかけて作成したノートは、旅行中は自分だけのパンフレットとなりました。
  
 
 
 【1日目】
姫路城を訪れました。生徒は少人数の班に分かれて現地のガイドの方にお話しいただきながら、城郭を巡りました。 
 
 
 
【2日目】
琴平でうどん打ち体験をしました。その後、長い階段を登って金刀比羅宮に参拝し、お昼には自分たちで切ったうどんをいただきました。午後には倉敷に移動し、倉敷美観地区で自主研修を行いました。 
 
 
 
【3日目】
広島に移動し、昨年からの平和学習の集大成として平和記念資料館・平和記念公園を訪れました。現地では語り部の方に公園内を案内していただき、生徒たちはお聞きしたお話を修学旅行に書き留め、被爆当時の様子に思いをはせていました。  
 
 
 
 【4日目】
最終日には宮島の厳島神社に参拝し、舞楽も鑑賞しました。この日は干潮のため、大鳥居の近くまで歩いていくことができました。  
 
 
 
   
 
(事後学習 平和新聞)
グループに分かれて、修学旅行で見学したことについて壁新聞を作成し、発表しました。見学地は同じでも、様々な壁新聞が出来上がりました。発表することでさらに理解が深まり、自分は見学しきれなかったことも、友人の発表から学ぶことができました。