学習院大学・学習院女子大学による出張講義 2017/07/18
7月10日(月)、12日(水)の2日間、学習院大学と学習院女子大学の全学部・学科および法科大学院による出張講義が本校校舎で行われ、高Ⅱを中心に高等科生が参加しました。「『誇り』と『プライド』-日本語にとって外来語とは何か」「テレビゲームは子どもの発達に悪影響を与えるのか?」「〈私〉をどう理解するか―《アイデンティティ》再考―」など、計25種類の講座が開設され、専門分野における研究の奥深さを身近に感じることができました。また、大学で学ぶことの意義を考える貴重な機会ともなりました。
「環境経済学を知ろう」(経済学科)
エチオピアのコーヒー栽培を題材に、経済と環境の両立について考えました。
「カードマジックのからくり」(数学科)
実際にカードマジックに挑戦し、数学の原理との関連性を学びました。
「江戸時代の版本に触れてみよう!」(日本語日本文学科)
『江戸名所図会』を実際に手にして、版本の特徴を目録に記録しました。
「Studying English in Japan」(英語英米文化学科)
ネイティヴの先生によるオールイングリッシュの講義に多くの生徒が参加しました。