第65回 総合定期戦(附属戦)が行われました 2015/06/18
6月6日(土)に、学習院高等科、学習院女子高等科、筑波大学附属高等学校の3校合同で、第65回 総合定期戦(附属戦)が行われました。
この行事は明治29年(1896)、学習院中等学科と高等師範学校附属尋常中学校が、野球の試合を開催したことが始まりです。戦時中は一時中止となったものの、戦後まもなく再開され、昭和26年(1951)からは学校行事として行われてきました。昭和27年(1952)より女子の定期戦も始まり、昭和40年(1965)からは男女合同開催となり、今に至っています。
この伝統ある附属戦を、生徒たちは毎年心待ちにしています。朝夕のあいにくの雨で、開会式と閉会式は室内で行いましたが、日中は天候に恵まれ、滞りなく試合を行うことができました。全ての運動部員が一丸となって試合に取り組んだ結果、今年度は学習院が総合優勝しました。(以下の写真は、総務委員会の生徒が撮影したものです。)